生活工房「つばさ・游」について

埼玉県の西北に位置する比企郡小川町は、自然豊かな山里です。
この自然がいつまでも、と願っています。
今住んでいる、この町が大好きです。
だから、この町のことをもっとよく知りたいと思いました。

どんな人が住んでいるのか、買いたいものはどこに売っているのか、
どんなお店があるのか、どこで講演会が催されているか

そんな情報を手に入れたいと思いました。
送り手と受け手の間を情報が行き来する町であってほしい。
ふつうに暮らす町の人たちと、自分の思いや人生、
お互いの知っていることを語り合いたい。

生活工房「つばさ・游」は、主婦3人のこんな思いから生まれました。
生活という視点から町を切り取り、紹介していきたいと思います。
みなさんの声と情報をお寄せください。

生活工房「つばさ・游」の活動目的


・顔と顔の見える相互扶助の市民共生ネットワークの仕組みづくり
・小川町の里地里山環境が生み出す豊かな地域資源の  活用による「食」と「エネルギー」の自給モデルの構築
・市民共生ネットワーク社会構築に必要な社会的要素のあり方  に関する、町づくり・人づくりの観点からの研究提案
・地域社会の振興および地域・日本社会に生きる人々全体  の利益増進への寄与

生活工房の活動内容


(1)エコな暮らしの知恵を学ぶ (勉強会・見学会開催等)霜里
(2)エコな商品を企画して選ぶ (地産地消・地大豆のお豆腐)
(3)地域資源を見つけ出す (和紙を活用した七夕祭り)
(4)地域資源を活用する (生ごみ資源化事業)
(5)みんなが参加できる仕組みを作る (生ゴミ資源化設備市民出資)
(6)食・農・教育活動 (環境出前隊)
(7)情報発信 (ミニコミ紙「小川町マップ」)
(8)有機農業の普及・啓発 (日本初!目指せ有機の里小川町下里地区転換プロジェクト)
(9)有機農産物の活用(レストラン「べりカフェ つばさ・游」の運営 )
(10)都市農山村交流・農商工連携 マネージメントコーディネーター人材育成(30世紀につながる町づくり塾)
 
※ 環境省主催「 2008年度ストップ温暖化「一村一品大作戦」埼玉県最優秀賞
  経済産業省「都市農山村交流・農商工連携マネージメントコーディネーター
養成コンクール」最優秀賞